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体力?根性?実は「頭を使う」仕事です。若手×ベテランが語る、板金のリアル

スタッフの声26/01/07

こんにちは、山下板金です。

このブログでは、「これから板金の仕事をやってみようか」と考えている人や、「興味はあるけど自信がない」と不安を感じている人に、鈑金のリアルな情報をお届けしています。

6回目となる今回は、ベテラン職人西島さんと、若手職人桜太さんの対談をお届けします。

テーマは、板金に必要なのは体力か、頭の良さか?

板金の仕事には、「きつそう」「体力勝負」「怒鳴られそう」といったイメージを持っている方も少なくないかもしれません。

ですが、実際に現場に立ち続けてきた二人の言葉から見えてきたのは、考える力向き合う姿勢が問われる仕事の姿でした。

板金の仕事に必要なのは、体力ですか?

まず質問してみたのは、多くの人が板金の仕事に必須だと感じている「体力」の話。

西島:体力は、さほど必要ないですね。建設業の中でも、板金は体力勝負じゃない方だと思います。もちろん、夏は暑いし冬は寒い。それはどの現場仕事でも一緒です。でも足場や塗装の仕事と比べたら、板金は体力的には楽な方。実際、女性でも十分にできる仕事です。

桜太:自分もそう思います。体力は仕事を続けていたら必ずつきます。最初は「しんどいな」と感じるかもしれないけど、気づいたら体が慣れてる。現場仕事は、だいたいそうじゃないかと思います。

西島:体力に自信があるに越したことはありません。でも、体力があるかどうかと、仕事が続くかどうかは別の話ですね。現場で見てきて思うのは、体力よりも先に、「きついな」「思ってたのと違うな」って気持ちの方が、壁になることが多い。だから結局、大事なのは体力があるかよりも、仕事に対するやる気だと思います。

「やる気」の正体は、根性じゃない

では、その「やる気」とは何でしょうか?

西島:どれだけ早く仕事を覚えようとするかという姿勢だと思います。板金は、自分で考えて動く場面が多い仕事です。ただ現場にいればいいわけではないので、状況が把握できないときついんです。決まったことを、決まった通りにやる仕事が好きな人には向いていません。実際現場では、屋根に上がってみたら「聞いてた話と違う」ってことが珍しくないんです。

桜太:現場って、想定通りにいかないことの方が多いですよね。そこで「どうしたらいいかわからん」って止まるか、「じゃあどう納めるか」って考えるか。その差は大きいと思います。自分も最初は、言われた通りにやるだけでした。

親方の横について、「ここはこうして」「次はこれ」って指示されて、その通りに動く。わからないことも多いし、余裕なんて全然なくて、怒られることも多かったです。「親方にあれこれ言われるのが嫌だな」って思ってた時期もありました。

西島:それはみんなが抱える気持ちです。できない時期は、注意されることが一番しんどい。聞いても怒られる、聞かんでも怒られる、どっちにしても怒られるから余計に構えてしまう。

桜太:まさにそんな感じでした。できない自分が情けないし、「また怒られるんじゃないか」って思うと、何を聞くにも勇気がいります。それでも、ずっと頭の中にあったのは、「早く一人でできるようになりたい」って気持ちでした。

西島:早く一人でできるようになりたい、親方の横を離れたい、自分の判断で仕事したい。そこを目指す人は、自然と考えるようになると思うんです。

桜太:少しずつ仕事の流れが分かってくると、「あれ、ここはこうした方がやりやすいな」とか、「次は先にこれやっといた方がいいかも」って思う瞬間が出てきました。最初は言われたことをそのままやるしかなかったけど、慣れてくると、自分の中で選択肢が増えてくる。そのときに初めて、「考えて仕事できたな」って実感しました。

「頭を使う」のは、いつから?

では実際に、頭を使って仕事ができるようになるのはいつからでしょうか?

西島:頭を使う前に、まずは基本を覚えるところからですね。最初はビスを打つだけ。何もわからん状態。見て覚えるしかないし、最初からできるわけがない。でも3年もしたら、なんとなく今やってることの先がわかるようになる。そこからは、考えて進めて、考えて進めての積み重ねですよね。

桜太:「考えて仕事できたな」って思えたのは、宮鈑金の仕事をしていた時に、お宮を一軒まるごと任されたときでした。「全部やってみ」って言われて、自分で段取りを考えて、順番を決めて、最後まで何事もなく終わった。そのときに、「あ、今まで教わってきたことを、自分で使えてるな」って感じたんです。

運動部で言うと、ただ練習してる段階じゃなくて、戦略を立てて試合でちゃんと勝てたときの感覚に近いですね。

板金の仕事をしていて、うれしいとかやっていてよかったと感じるのはどんな時ですか?

西島:他社の職人さんから評価されたときですね。会社は違っても、よく現場で顔を合わせる人たちがいるんです。そこで「一人前の仕事しとるな」って認めてもらえたときはうれしいですね。同じ目線で話せるようになって、成長できたなと思えました。そこまで行くのが一番大変なんですけど(笑)

桜太:確かに、そこまでの道のりは短くはないですね。自分の場合は、「この仕事は任せられる」って言われたときが、一番うれしかったです。最初はできないことの方が多くて、毎日必死に言われたことをこなすだけ。ただ簡単な業務の中でも少しずつ、「ここは任せる」「この細かいところは桜太得意よな?」って言ってもらえる場面が増えてきた。

細工仕事だったり、細かい納まりだったり、「自分はこの辺が得意なんだな」って分かってきた瞬間から、仕事が一気に楽しくなりました。できることが増えると、任される範囲も広がる。その積み重ねが、「続けてきてよかったな」って思える理由になっています。

✂ー・✂ー・✂ー・✂ー・✂ー・

板金は、体力や根性だけで続けられる仕事ではありません。

考えて、工夫して、積み重ねていく仕事です。

最初の数年は、正直しんどい。

でも、その先には、一人で任される喜びや、技術で認められるうれしさがあります。

山下板金は、考えながら成長したい人、自分の技術を積み上げたい人を応援する会社です。

少しでも興味を持った方は、ぜひ、自分のペースで一歩踏み出してみてください。

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